令和７年度地紅茶学会研究発表会

基調講演 「世界に翻弄された国産紅茶150年の歴史と今後の方向性」
講師：武田善行氏（農学博士）
一般発表 「国産紅茶の成分特性～香気を中心として～」
　発表：森田明雄氏（静岡大学教授）
会員発表
１）「静岡県産茶葉を使用したオリジナル『赤毛のアン・ティー』への挑戦
～企画から販売まで一人ビジネス～」
　発表者：奥田実紀氏（著述家）
２） 「大学生による都市農村交流の実践 ― 高梁紅茶を事例に」
　発表者：二階堂裕子氏（ノートルダム清心女子大学文学部教授）
３） 「国産紅茶産業の発展に向けての提言」
　発表者：白井 満氏（ふじのくに茶の都ミュージアム客員研究員）

紅茶の香りと機能性について

１.「Cha0Iプロジェクト５年間の軌跡」
　　静岡県 お茶振興課　藤井主任　和紅茶の現状と取り組み      　　　　　 　　 　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　 　　２．「紅茶の香りと機能性について！」
　①「フェアウエル合同会社による機能性紅茶の開発」フェアウエル合同会社 代表社員　山田浩平氏
　②「紅茶の機能性」  筑波大学 学長特別補佐 特命教授　沼田　治　氏　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　
　③「紅茶の香りについて」農研機構 水上裕造 上級研究員
３．ChaOIファクトリー利用による和紅茶生産と茶品種」
　④ 静岡県茶業研究センター 新商品開発科 科長　勝野剛氏

品種研究から見る紅茶

世界の紅茶の品種はどこから来たのか。実は近年、茶の品種についての通説は、大きなパラダイム転換がありました。本セミナーでは、この茶の品種についての研究を紹介するとともに、世界のプレミアムティを扱うテイスターとしての立場からこうした品種についての新しい理解に即して、世界の紅茶産地をとらえなおしてみたいと思います。 また、和紅茶のプレミアムティコンテストを主催してきた立場から、和紅茶の近年の発展と今後についてもご紹介する予定です。

地紅茶とお菓子のペアリング～島田のお菓子とともに～

いろんな紅茶をどう飲むか

いろいろな紅茶の特徴（和紅茶も含めて）
どんな淹れ方で紅茶を飲むの？
ところ変われば味も変わる（場所が変われば水も変化）

茶席の部屋
お茶の深みをのぞいてみよう!
日本茶インストラクターや茶農家など、様々なお茶の達人がみなさんをおもてなし。珍しいお茶を飲めるチャンスも。

伝説の紅茶を探せ!
楽しみながら紅茶に詳しくなれる親子向け謎解きイベント

入り口近く受付ブースにて配布されている「謎キット」を手に入れて出発! 会場内を冒険しながら紅茶にまつわる数々の謎解きに挑戦しよう。

お楽しみ!地元野菜&果物
お弁当&スイーツコーナー

会場内には飲食スペースもございます。地紅茶と一緒にランチやお買い物もお楽しみください。

• 島田商業高校＆LITTLE BEARS〈お弁当〉
• なかだっち 〈地場食材のお弁当〉
• はたけなか 〈和菓子〉
• その他、みかん、野菜、お餅など